志賀中学校 職業体験記 ③
環境にやさしい大学づくりのためのお仕事
僕はこの大学の電力の調節や変圧システムについ
て見学をさせて頂きました。
案内してもらったのは地下にある変電設備です。
僕たちが最初に体験した仕事は、機械に異常が無いか
の確認でした。担当の方に方法を説明して頂きながら、
おぼつかない手つきで作業をしました。内容は、計器の
メーターの記録や、実際に機器に触れることによる点検
など、担当の方曰く、「五感を使って行う」作業ばかりで、
常に十分な注意を払わなければならないものばかりでした。
今回は、職場体験学習でお邪魔したのですが、教授職など
自分が知っている職種以外にも大学というひとつの機関を
滞りなく運用するためにたくさんの人が努力を重ねている
のだということがわかりました。その後に案内してもらった
のは、大学の空調システムを統括するための場所でした。
ここではエアコンなどの管理の他、エネルギーの有効利用
のための取り組みを日々行っているそうです。僕たちはその
お仕事の一環として、エネルギーの効率計算をさせてもらい、
り効率のよい大学の施設運営のためのお仕事の大変さを痛感
しました(熱量の計算には理科の授業でも苦しめられています)。
担当の方のお話によるとこの大学では熱の再利用などの省エネル
ギー策を採用しているそうで、その成果は、体験したエネルギー
の効率計算にも顕著にあらわれていました。
よりよい環境づくりのための大学の努力を垣間見ることのできた
有意義な体験となりました。


